2012年6月2日土曜日

ヴェルファイア(VELLFIRE)に、サリスEC16(TERZO) は装着可能だ!

ヴェルファイア(VELLFIRE)に、サリスEC16(TERZO) は装着可能だ!

下記写真を見て頂ければ分かると・・・


 

上写真のように、サリスは通常の装着が出来た。

リアスポもそのままである。

この装着、搭載方法で、自宅から三ヶ根山の往復約60kmを

なんら問題なく走行出来た。


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装着方法にチョイと工夫が必要だが、

以前紹介した装着方法(下写真)より改善している。


改善前の搭載方法

改善点① MTB搭載位置が胸の高さ(約120cm)程になり、搭載時の負担が軽減出来た。

改善点② 改善点①と同様に、搭載走行時の重心が低くなり、走行への不安が減少。

改善点③ 3本のアームの支点が同一面(ハッチドア面)になり、取り付け状態が安定。

改善点④ リアスポへの地面方向への荷重がゼロになり、リアスポへの負担がなくなった。


これらにより、走行時の不安はかなり軽減できた。


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装着方法やコツを紹介。

下準備 1.上側バンドは、2本とも本体から外しておく


下準備 2.脚立を用意する(あると極めて便利)

下準備 3.紙(普通紙A3)を1枚用意する。



① リアスポとリアウインドには隙間が左右に1箇所ずつある事を確認

左側はリアワイパーで隠れている

向かって右側の隙間


② その隙間に折り曲げた紙(A3ほど)を通す。

下側(リアウインド側)から狙うと通しやすい

ツルツルの紙より普通紙のほうが通しやすい





③ 通した紙にバンドを挟み、紙ごとバンドをゆっくり引っ張る。

これを左右の2か所行う。

紙でバンドを挟む

ゆっくり引く

バンドを2本通した
上から臨む



④ バンドを本体に通し、車体に装着する。

サイドバンドが、テールランプのすぐ上側に来る高さに調整。



装着完了!


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前述したが、この方法でMTBを搭載し、約60km走行したが、

なんら問題は感じなく、むしろ改善前の搭載方法に比べ

安心感も向上した。

今後はこの方法で装着、搭載する事になるだろう。

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△▲△ ご注意 △▲△

上記装着方法は筆者独自の見解であり、

メーカーの推奨する方法ではないため、

一般的にお勧めするものではありません。

装着などは、安全等コンプライアンス重視において

自己責任でお願いします。

なお詳しい情報はメーカーサイト等で確認をして下さい。

製品情報はコレ↓

安全に関するメーカーのお願いはコレ↓

△▲△▲△



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