2013年1月13日日曜日

ミノウラ SWG-400 を使ってみた

ミノウラのSWG-400を使ってみた感想を率直に言うと、
 
「考えられない品質設計だ」 になる。
 
 
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SWG-400の外観は下図の通り。
 SWG-400外観図



あり得ない、考えられない点を説明すると、
 

 
 
青矢印に示すボルトは 「M5」 で計4本あるのだが、
 
調整に使用しなければならない
 
レンチサイズが、3mm、4mm、5mmと3種類もある。
 
構成部品点数も少ないのに、
 
なぜ、こんなに工具を使い分けしなきゃいけないのか、疑問である。
 
 
 
 
しかも、これらのボルトはどうやら焼きが入っていないみたいで
 
すぐに頭をナメてしまい、役立たずに・・・。
 
なぜ、こんなにヤワいボルトを選択したのか、疑問である。
 
 

 
更に、外観図の黄色の矢印に示す部品だが、
 
アルミ製である事から
 
これも、ネジ山がすぐにナメてしまった。
 
なぜ、ナットの機能なのにアルミ製に?
 
 
 
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ミノウラのHPを見ると、なんかイイ事言ってるみたいだが、
 
“軽量化”を正当化し、強度・耐久性を軽んじた品質になっている。
 
実際、数gの軽量化がどう影響するのか・・・?
 
 
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確かに軽量化は重要な事であるが、
 
強度・耐久性をトレードオフしてまで、すべきでないし、
 
強度・耐久性を確保しつつの軽量化であろう。
 
 
ボルトはホームセンターで購入し交換してみたが、
 
先に示したナット部分(黄色矢印の部品)は、代用が効かない。
 
従って、数回の脱着で使い物にならなくなった。
 
 
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なんちゅう設計だ・・・
 
買って損した感が染みわたる。
 
 
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