ミノウラのSWG-400を使ってみた感想を率直に言うと、
「考えられない品質設計だ」 になる。
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SWG-400の外観は下図の通り。
SWG-400外観図 |
あり得ない、考えられない点を説明すると、
青矢印に示すボルトは 「M5」 で計4本あるのだが、
調整に使用しなければならない
レンチサイズが、3mm、4mm、5mmと3種類もある。
構成部品点数も少ないのに、
なぜ、こんなに工具を使い分けしなきゃいけないのか、疑問である。
しかも、これらのボルトはどうやら焼きが入っていないみたいで
すぐに頭をナメてしまい、役立たずに・・・。
なぜ、こんなにヤワいボルトを選択したのか、疑問である。
更に、外観図の黄色の矢印に示す部品だが、
アルミ製である事から
これも、ネジ山がすぐにナメてしまった。
なぜ、ナットの機能なのにアルミ製に?
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ミノウラのHPを見ると、なんかイイ事言ってるみたいだが、
“軽量化”を正当化し、強度・耐久性を軽んじた品質になっている。
実際、数gの軽量化がどう影響するのか・・・?
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確かに軽量化は重要な事であるが、
強度・耐久性をトレードオフしてまで、すべきでないし、
強度・耐久性を確保しつつの軽量化であろう。
ボルトはホームセンターで購入し交換してみたが、
先に示したナット部分(黄色矢印の部品)は、代用が効かない。
従って、数回の脱着で使い物にならなくなった。
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なんちゅう設計だ・・・
買って損した感が染みわたる。
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